AV女優に向いている性格と、向いていない性格ってあるの?
単体と企画では向いている性格も違う。
どんな職業にも向いている性格、向いていない性格はあると思います。性格に合わない仕事をするのはつらいことです。できるだけ、自分の性格にあった仕事をしたいものです。
それではAV女優に向いているのは、どんな性格なのでしょうか。
とにかくエッチが大好きで誰とでも寝てしまう、そんな性格でなければAV女優になれないと思っている人はいませんか?それは大きな間違いです。
AV女優には大きく分けて、AVメーカー専属の単体AV女優と、色々なAVメーカーの作品に出演する企画AV女優の二種類があるのですが、その仕事の傾向はかなり違うため、向いている性格も変わってきます。
そのため、単体AV女優の時はパッとしなかった子が、企画AV女優になってからグングンと頭角を現して人気AV女優になったという例も少なくありません。
自分はAV女優に向いているのか、そして単体AV女優と企画AV女優のどちらに向いているのか、あらかじめ考えておくといいのではないでしょうか。
社交的で目立ちたがり屋なら単体AV女優
まず単体AV女優に向いている性格です。単体AV女優は特定のAVメーカーの専属で基本的にAVは月に一本のリリースのみ。つまりAV女優といっても月に一回しかAVの撮影はありません。
それでは他の日はどんな仕事をしているのかといえば、雑誌やウェブサイトなどの取材や、イベントの出演、そしてショップでのサイン会などファンと触れ合う仕事がほとんどです。
AVの撮影以外では、裸になるような仕事はほとんどありません。どちらかといえばタレントやアイドルの仕事に近いといっていいでしょう。
そのため、社交的でファンとの交流を大事にできるような性格、幅広い仕事をやってみたいというオープンな向上心を持った人に向いていると言えます。
どちらかと言えば、グイグイと前に出ていくような積極性、ある意味で「目立ちたがり屋」な性格の人が向いていると言えるかもしれません。
ものづくりが好きな職人気質なら企画AV女優
一方、企画AV女優は依頼があれば、どのAVメーカーでも何本でも出演することができます。出演本数が企画AV女優の人気のバロメーターとも言われており、人気のAV女優は毎月10~20本と出演しています。
人気企画AV女優(企画単体)の中にはイベントや取材など撮影以外の仕事を多くやっている人もいますが、基本的にはAV撮影がメインの仕事です。
そのため、撮影の仕事が好きだという人が向いています。人気があり、出演本数も多い企画AV女優さんは、どこか職人気質というタイプが多いように思えます。
単体AV女優の場合、スタッフがお姫様のように扱ってくれる部分があるのですが、企画AV女優の場合は、女優もスタッフの一員として共に作品を作り上げていこうというムードになることが多いのです。物作りが好き、という性格の人には企画AV女優は向いているのではないでしょうか。
でも実はどんな性格の女性でもAV向き?
さて、では「AV女優」全体として、どんな性格が向いているのかと言うと、なかなか難しいのです。社交的で向上心があり、仕事に前向きなタイプが向いているというのは、確かなのですが、かといって大人しくて消極的なタイプが向いていないとも言い切れないのです。そうしたタイプのAV女優が人気を得るということも珍しくないのです。
これは、男性の女性に対する好みが色々あるためです。ハキハキした明るいタイプが好きな男性もいれば、奥ゆかしいタイプの女性が好きという男性もいます。「こじらせたオタク」や「コミュ障」「メンヘラ」などという普通ならマイナスになるような性格を押し出したことで人気になることもあるくらいです。そういう意味では、あらゆる性格の女性がAVに向いていると言えなくもありません。
ただ、仕事である以上、いつまでも失敗などをクヨクヨ悩んでしまうような性格だと、やりづらいかもしれませんね。
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AV女優なんて私には無理だなと思っていても